固定ポーズの時は、最初の5分間4ポーズから皆で好きなポーズを決めます。その中に生演奏スタイルがあったが演奏中の動きを描くのは難しいとの人が大半でしたので静止したポーズ（椅子に座り腿の上にヴァイオリンを持ったポーズ）を採用しました。それでも楽器を正確に捉えるのに皆さん苦心した様子でした。

ヴァイオリンの演奏スタイルは他の楽器の演奏スタイルよりも美しいですね。西洋画にはヴァイオリンの演奏姿が多く見られます。

特に「色彩の魔術師」という異名を持つシャガールは油彩、水彩、パステルを巧みに色彩あふれる幻想的な画面を作りだします。ヴァイオリンの演奏姿はとても多く中にはヴァイオリンを顔に押し付けて演奏している人物も描かれています。当時はヴァイオリンに顎当てが無かったのです。泰西名画の中のヴァイオリンの演奏スタイルの多くは胸元や首元へ当てて演奏しています。

9月参加11名　体験参加2名

スケッチ会開催

●2025.10.4日（土）雨の時➡︎11日（土）　●白井市南山公園 ●10時集合16時解散（任意）幹事：中村欽吾

次回10月19日（日）ヌードクロッキー