今回も読書会ありがとうございました。

「大学で学ぶゾンビ学」はゾンビとは何かを多角的に学べる本。ゾンビがどのように発展し日本の文化に取り組まれてきたかが面白かったです。

「これは経費で落ちません」は漫画化・ドラマ化もされている経理部員が主人公の小説。出てくるキャラクター達が魅力的ですね。

「私の銀座」は著名な作家達の銀座をテーマにした傑作アンソロジー。古き良き時代の銀座が知れると共に、聖地巡礼もしてみたくなりますね。

「箱男」は段ボール箱を被って街を徘徊する男の物語。実験的精神溢れる小説が興味深いです。

「督促OL修行日記」はクレジットカード会社の督促業務で働くOLが主人子の本。ストレスフルな会社を生き抜く参考になりそうですね。

次回もよろしくお願いします。