ディープな対話　テーマ「社会規範と多様性、寛容性は共存し得るか」

2025/01/19(日)

先日、インターネット上で中年男性のパーカー姿はありか、なしかという話題が物議を醸しました。

【老害おじさん化回避】若者と絡むな、パーカー着るな。“いいおじさん”のすべて【イケオジへの道】
https://youtu.be/lyStOVih-MM?si=lGwrOTM-OBUzpV5c&t=640

年齢相応の服装や振る舞いをすべきというコラムニストの女性の主張に対し、ネット論客からは「おじさん差別、エイジハラスメントではないか」という反論がなされたようですが、この問題は「○○は、かくあるべし」という規範意識と、個人の自由、ありのままの姿を尊重すべきというイデオロギーの対立であるとも考えられると思います。

かつては「男は強くあれ」「一度就職したら3年は続けなさい」など、社会には「こうしなさい、こうありなさい」というさまざまな社会規範が存在していましたが、多様性や寛容性が重視されるようになった今日では、こうした規範意識は個人の自由や権利を侵害する、旧時代の遺物とみなされることも多いのではないでしょうか。

今回はこのような規範意識と、現代の多様性や寛容性を尊重する価値観は共存し得るのか、また今日では社会規範がその存在意義を失っているとしたら、過去にはどのような意味を持っていたのか、といったことについて考えてみましょう。

参加を希望される方は問い合わせフォーム（『質問する』）またはメール（ laidbackdiscuss@gmail.com ）にてお申込みください。

※無断または当日のキャンセル等の場合は今後の参加をお断りすることがあります。

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【テーマ】
社会規範と多様性、寛容性は共存し得るか

【開催日時】
1月19日(日) 13時30分～15時30分

【場所】
阿佐谷地域区民センター

【定員】
5名

【参加費】
500円

＜期待される資質＞
・知的謙虚さを持って他の参加者の話をよく聞き、立場や肩書きに関係なくフラットな目線で他者との対話を楽しめる