2024年3月20日(水祝)@習志野市庁舎駐車場
習志野市危機管理課にて災害対策をご担当されていらっしゃる市職員2名の方に「防災について」まちづくり出前講座をしていただきました。
今回は第二弾!!千葉県に1台しかない起震体験車、その名も『まもるくん』を手配いただき、地震の怖さを体感することで、身を守る大切さと日頃からの防災意識の重要性を学びました。
講座内容は
・下記大震災震源地の揺れの体験と身を守る訓練
関東大震災(1923年(大正12年)9月1日)
阪神・淡路大震災(1995年(平成7年)1月17日)
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)(2011年(平成23年)3月11日)
・防災倉庫に備蓄してある資機材等の見学
・質疑応答
起震車体験では、最大震度7に達する震源地の揺れを再現。
最初はテーブルの下に潜るのがやっとで何もできませんでしたが、訓練を繰り返すことで、早めに動けるようになりました。
【教訓】
その1 揺れが軽いうちに行動すること!
その2 先ずはとにかく『頭を守る』こと!
その3 潜ってテーブルをつかむ際は『テーブルの足をつかむ』こと!
防災倉庫の見学では、備蓄してある資機材の他、段ボールベッド、長期保存できる水やパン、お湯(水)を注ぐだけでにぎらずにできる携帯おにぎり、折りたためる哺乳瓶などを見せていただきました。
ここ最近、千葉県付近での地震が相次いでいることもあり、参加したメンバーたちは真剣。
もし、家にいたら・・・各々が想像し、安全を確保する減災のポイントも学びました。
まずは「自分の身は自分で守る(自助)」こと!
ハザードマップを活用して近隣を歩いて知ることや備蓄など日ごろできることから始めましょう!
半年前より起震車を手配してくださり、また今回も祝日にも関わらず講義をしていただきありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
赤十字ボランティア ビューティーケア習志野一同
コミュニティ名 | 赤十字ボランティア ビューティーケア習志野 |
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コミュニティの種類 | 市民活動団体 |
代表者 | 田久保 美津子 |
ジャンル | 福祉・医療 |
キーワード | ボランティア |
活動エリア | 千葉県習志野市 |
主な活動場所 | 市内全域 |
主な活動日・時間 | 平日 / 昼間 |
活動費 |
有料 年1,000円
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