『ことばの育ちを考える

お母さん・お父さんのための

ワークショップ』

の終わりました。

1日目は、《自然習得の魅力》をテーマにした話を聞きました！

※ヒッポファミリークラブでは、例えば、日本に生まれた赤ちゃんが日本語が話せるようになる、そのプロセスで多言語の習得をしています。

赤ちゃんが発する言葉を受け取る両親や親戚など周りの人がいてくれるから赤ちゃんが話せるようになるのと同じように、ヒッポでもどんなことばでも受け止め成長を見てくれているというか、相互に投げかけ受け止めています。

ヒッポのメンバーになるまでは、あるお店で外国人のスタッフが話をしてたら、

「早くして欲しいな。」

って思ってたけれど、今は、

「どこから来たのかな？」

とか

「(話している言葉は)何語かな？」

と思うようになり、意識が変わった。

耳が開いているように感じる☺

などなど。。。

いろんな話が飛び交いました。

2日目は、

『多言語の魅力』をテーマに話を進めました。

「外国語と言えば英語しか頭に浮かばなかったし、英語が話せたら良いじゃん！」

と思ってたメンバーが、

ヒッポを始めるきっかけや

その後のご自身の変化を話してくれたり

27年前に

ヒッポの活動を体験してたけれど、その時はご縁がなく、

去年の12月から始められ、

気持ちと言葉が連動してることに対談中に気付かれたり

3歳からヒッポをしてて、

多言語が聞こえてくる環境や

いろんな国の方と会っていたことから自然と身についたことや

言葉で表現する時に、

言葉には文化・宗教・習慣など

様々な背景があるということ。

例えば、

日本語をそのままの言葉では外国語に訳せなかったり、

そもそもそんな感覚がないからその言葉がないなど

盛り沢山な話しが出ました。

2日間ともあっという間の時間でした。