世界に古代文化が発祥したころ、日本は縄文時代に相当します。しかし、平成10年(1998)の小学校学習指導要領改訂によって、一度旧石器時代と縄文時代
(新石器時代)は教科書から消えてしまい注1、平成20年(2008)に、ようやく復活したが、それでも教科書の記述はわずかとのことです。このように最近まで日本史上で縄文時代はあまり重要視されてきませんでした。同時に世界の古代文明に比較し、日本には古代文明といえるようなものはなかったとされてきました。
ただ、近年になって日本の古代では「文字」の発明はなかったものの、優れた技術の存在を示す多くの遺跡が発掘されました。また、縄文時代があったからこ
そ世界のどの文明圏とも異なる日本注2ができたのだと考える人達もいます。
また、われわれ日本人は世界四大文明として、メソポタミア文明、エジプト文明、インダス文明、黄河文明を教えられてきました。これは本当なのでしょうか。
こういったことを考え、現代の日本を理解してみたいと思います。
コミュニティ名 | お茶の間科学「サイエンスカフェ交野」 |
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コミュニティの種類 | 市民活動団体 |
代表者 | 入江豪宣 |
ジャンル | 子育て・教育 / 環境・農業 / 勉強・教養 |
活動エリア | 大阪府交野市 |
主な活動場所 | 主に、交野市のゆうゆうセンター、交野市の青年の家。 |
主な活動日・時間 | 朝 毎月第3日曜日 午前9時半〜11時半頃まで。
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活動費 |
有料 資料・会場費・お茶代の実費として、1回当たり 会員¥200 一般¥300(会員の年会費¥500)
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