2022/11/13(日)
新型コロナウイルスの流行を受け、行政などから外出の自粛、"stay home"が呼びかけられましたが、自宅でインターネットやゲームをして過ごす時間が長くなった結果、ネットやゲームへの依存傾向を示す人の数が増加したと言われています。
画面を食い入るように見つめている時、脳内では報酬系の神経伝達物質であるドーパミンが分泌され、一種のストレス反応が起こっていますが、その反応が繰り返されることで薬物中毒やギャンブル依存と同様の神経回路の変性が生じ、集中力や実行機能、共感性、ストレス耐性など、社会への適応力が低下し得ることが近年の研究で指摘されるようになってきています。
今回は世界的にパンデミックが収束しつつある中で、インターネットやゲームをやり過ぎてしまう背景について、またそれにより社会にどのような変化が起きているのか、といったことについて考えてみましょう。
参加を希望される方は問い合わせフォーム(『質問する』)よりご連絡ください。
※開催2日前までに参加希望者が2名に満たない場合は中止となります。
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【テーマ】
「ネット・ゲーム依存について考える」
【開催日時】
11月13日(日) 10:00~12:00頃まで(途中退出可)
【場所】
武蔵野プレイス(JR中央線武蔵境駅徒歩2分)
【定員】
5名まで
【参加費】
500円
<期待される資質>
・立場や肩書きに関係なく、フラットに対話できる(相手の話をよく聞き、受け止めてから話す)
<参考図書>
インターネット・ゲーム依存症 / 岡田尊司 著
スマホ脳 / アンデシュ・ハンセン 著
子どものデジタル脳完全回復プログラム / ヴィクトリア・ダンクリー 著 など
コミュニティ名 | 街場でゆるくディスカッション |
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コミュニティの種類 | その他 |
代表者 | 30代男性 |
ジャンル | 勉強・教養 |
キーワード | 社会人 |
活動エリア | 東京都武蔵野市 |
主な活動場所 | 中央線沿線喫茶店など |
主な活動日・時間 | 不定期 / 週末 |
活動費 |
有料 各回500円程度
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