草取りのあと、7/26(土)から開催される、企画展『山城の一生』に合わせて、矢島宏雄氏を招いて「屋代城跡」についてと題した、学習会が行われました。
矢島氏の終盤のお話と、あらためて学習会の副題をみて驚愕しました。
副題は、ー森将軍塚古墳保存のために崩された屋代城跡ーとありました。
(学習会のサマリーによると、一重山(ひとえやま)全体が「屋代城」と呼ばれる山城。
〇1970年森将軍塚古墳を保存するために、採石場の代替地としたことで、一部破壊。〇1975年頃にも、6曲輪から7曲輪にかけての「馬の背」の東側も採石場となる。とあります。)
千曲市民ではないためか、初めて聞くお話しで、真実というか裏話に、ショックとともに悲しい気持ちになりました。
お話しを聞くまでは、屋代駅側の街の中心地とを遮断する、ジャマな山に思えていましたが、今は、街を見守る山のように思え、大事にしなければと感じました。
現在、市道建設の検討も行われている一方、「一重山未来会議」のみなさんが、市民の里山としての活用を模索する活動を行っているそうです。
サマリーの最後にもあるように、
・再び、屋代城跡を破壊することなく、保存・活用していきましょう!
コミュニティ名 | 森将軍塚古墳友の会 |
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コミュニティの種類 | 市民活動団体 |
ジャンル | 文化・伝統 / まちづくり・地域活性化 / 観光・レジャー |
キーワード | 長期 / 社会人 / 大学生・専門学生PO / シニア / ボランティア / 初心者歓迎 / イベント |
活動エリア | 長野県千曲市 |
主な活動場所 | 森将軍塚古墳 |
主な活動日・時間 | 不定期 |
活動費 |
無料 |