ボサノバの音楽グループ「グルーポ オラサォン」さん6名によるコンサートが、ほぼ満席となる大勢の観客のもと、盛況に開催されました。
〇グループ名の「グルーポ オラサォン」とは、ポルトガル語で「グループ 祈り」という意味。
〇ボサノバは、ブラジルとヨーロッパの音楽を掛け合わせた音楽で、「サンバの父」とも呼ばれている。
〇今回は、ベース・ギター・アコーディオン・フルート・カヴァキーニョ・パーカッションのタンバリンの編成で、古典的なボサノバの編成。
いま、ブラジル音楽は、アメリカの影響を強く受けている。
フルートの代わりにフラットマンドリン、アコーディオンは無しの編成もある。
〇観客が親しみやすいように、各楽器の紹介もあり、独奏の披露と楽器の特性などをお話しくださった。
・雅楽で用いられる『笙』は、アコーディオンの祖とも言われている。
・アコーディオンは、フランスの音楽には欠かせない楽器。(アコーディオンの独奏を聞いて、個人的に『ルパン三世』が思い起こされ、フランスの~と聞き納得しました。)等々。
真夏の午後のひと時、
ボサノバを聞きながら、心と脳内は、南仏の海辺のリゾート地にいるような心地良さでした。
観客と演奏者との質疑応答も活発に行われ、和やかで活気あるコンサートとなりました。
予定になかったアンコールにも、戸惑われながらも気さくに応じて頂き、最後に有名な『ウェーブ』を演奏して頂きました。
数々の素晴らしい演奏、ありがとうございました。
コミュニティ名 | 森将軍塚古墳友の会 |
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コミュニティの種類 | 市民活動団体 |
ジャンル | 文化・伝統 / まちづくり・地域活性化 / 観光・レジャー |
キーワード | 長期 / 社会人 / 大学生・専門学生PO / シニア / ボランティア / 初心者歓迎 / イベント |
活動エリア | 長野県千曲市 |
主な活動場所 | 森将軍塚古墳 |
主な活動日・時間 | 不定期 |
活動費 |
無料 |