開始時間前から、 会場内に入れないほどの大勢の見学者がお越しで、比喩的にも実際にも熱気で溢れ、 見学者の期待と興味の高さが伺えました。
新たに加わった展示物や、解説文も添えられて、より分かりやすい展示になっていました。
展示されている屋代城のジオラマを作成された方や、8月下旬発売予定の屋代氏を題材にしたマンガの作者さんがお越しでした。
坂城町の職員さんもお越しで、屋代氏の家紋の【丸に上】の上の一画目の横棒は、上に上がるように書くというお話しも聞けました。
質問時間では、経帷子のお経は「陀羅尼経?〇〇経?」というツッコんだ質問がありました。
学芸員からは、まだまだ研究段階の為、これから詳しく調べるとのことでした。
初めから終わりまで、白熱した展示解説となりました。
今回の企画展で、屋代城をはじめとする近隣の山城や、屋代氏について、ほぼ初めて知ることばかりで、新たな知識を得ることができました。
一方で、企画展について、初めはあまり興味もなく、なぜ山城についてなんだろうという疑問がありましたが、山が、いつの時代にも、連綿と人びとの営みと密接に結びつき、活用され、重要な役割をもっていたことを知ることができました。
ただ、現代では、山と人とは隔絶しているようにも感じられ、重要性をあまり感じませんが、昨今のクマ問題等を考えると、山に対する人間側のあり方を考えていかなければいけないと思いました。
↑多数のトンボが飛び交っていました
↑多くのすずめが、きびの実を狙っているのかと思いきや、
一羽のすずめが、網から出られなくなって困っているようで、仲間のすずめが心配して、大きな声で啼いては飛び跳ねていました。
(学芸員さん経由で、スタッフのおじさんたちにレスキューを依頼しました。)
↑古代米の花が咲き、順調に成長しているようです
コミュニティ名 | 森将軍塚古墳友の会 |
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コミュニティの種類 | 市民活動団体 |
ジャンル | 文化・伝統 / まちづくり・地域活性化 / 観光・レジャー |
キーワード | 長期 / 社会人 / 大学生・専門学生PO / シニア / ボランティア / 初心者歓迎 / イベント |
活動エリア | 長野県千曲市 |
主な活動場所 | 森将軍塚古墳 |
主な活動日・時間 | 不定期 |
活動費 |
無料 |