尾張新陰流研究会

戦国時代に上泉信綱が大成した新陰流（兵法）は、江戸時代には将軍家や有力大名家の学ぶ剣として定着。
だれでも上達できるように階梯を追った稽古体系ができました。
自分自身の経験を踏まえてこの研究会では仕事をもった社会人の生活を考慮しながら稽古を組立てています。
伝書（現代文）を基本テキストとして使いながら解説と稽古を関連付け、個々の習熟度に応じた調整ができ
ますので、仕事の繁忙による欠席を気にすることなく永く無理なく継続できます。革撓という新陰流独特の
「しない」を使って、怪我をしない形稽古中心のため、個々人の体力差も問いません。参加者が自分なりに
取り組みながら新陰流研究の力を高めていくことを目的とした稽古場です。
新型コロナ流行にも十分な配慮をしています。

　　☆全身をつかった左右転化の動きのなかで均整の取れた健康な身体をつくります。
　　☆新陰流の「無刀」理念から生れた体術についても紹介していきます。
　　☆杉並・世田谷地区の区民集会所を利用し、平日の夜の時間帯の稽古とします

　　　　・・・疑問点や詳細については、下記の連絡先まで問合せをしてください。